楽器 津軽三味線(楽器)

象牙の変色は修復できるのか?

津軽三味線には象牙がいろいろと使われています。

この象牙、使っていると年月で変色して黄色から茶色にかわってしますのです。しかし津軽三味線には糸巻やバチの手元の部分、駒の先端など、特に高級品の場合には使われ音が良いので評価の高いの素材です。

元の色はアイボリー色でアイボリーとはまさに象牙のことですが、幾分黄色身を帯びた白色のことです。この色は艶を出すように磨いてあるととても美しい色をしていますが、変色してしまった場合にもとに戻す方法はあるのかについてネットでいろいろ調べて見ました。

すると、漂白できるとするものと漂白でないとするもの、漂白できるが変質してモロくなってしまうなど色々な解説がなされていることが解りました。

また漂白というと塩素剤を使うのが一般的なイメージですが、最近の情報では過酸化水素水を使うと良いという情報があります。これは、ピアノの鍵盤の象牙を漂白するのに実際に使われるばかりか、人間の歯の漂白に歯科で使われている方法です。

いっぺんにもろくなってぼろぼろになるのであれば、人間の歯に使えるはずはないので、もしかしたら、三味線のバチにも使用できるかもしれません。

今度、バチつくりの名人にこのあたりのことを詳しく聞いて、大丈夫であれば自分のバチで試して見たいと思います。

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